2015年4月21日(火)、千住橋戸町の南側を流れる隅田川沿いの「隅田川スーパー堤防」が開放され、その記念式典が行われました。このスーパー堤防は、地域の防災性の向上だけでなく、「千住隅田川テラス」として、千住大橋駅周辺地区の緑豊かな環境や都市景観の形成を図り、地域住民の憩いの場としても注目されています。式典では千住大橋駅周辺地区まちづくり連絡会会長でもある山田友計・千住橋戸町自治会長が「多くの人がこの街に来てくれてうれしい。活気あふれる街づくりを目指したい」と述べ、来賓の方々と共にテープカットを行いました。式典終了後の「通り初め」では、一同でテラス一帯を散策。新緑の心地よい風が吹く中、施工関係者の方からの説明を受けたり、水辺のカニと戯れたりと、陽気な春のひとときを過ごしました。